湯水の流れ
水道蛇口の湯水の流れを細かく見てみましょう。水道蛇口の一般的な使用であるワンレバータイプで説明します。
水道蛇口を取り付ける壁面まで、水と湯の出口がきています。そこからクランクと呼ばれる本体との連結部を通り、本体へと進みます。
水と湯が水道蛇口の別々の口から入り、それが中心にあるカートリッジと呼ばれる部分で混ざります。
水道蛇口の内部で混ざった水が先端の吐水口とよばれる出口から排出される。それが水道蛇口の水の流れになります。
水道蛇口の機能
水道蛇口の機能として、水の流れる中で湯と混ざる部分に重要な機構を持たせています。
例えば、負荷を軽減する為の機構、そして温度調節をさせる為の機構などがあります。逆流を防止する為に水道蛇口の内部にある機能をもたせるという方法も取っています。
どれも実際に分解をしてみると、よくわかる単純な機構ですが、そこに配置する発想がとても重要だと思います。
さらに、先端部での整流器とよばれる水の流れを正しくするものや泡沫器とよばれる泡状にする部位は、水道蛇口の中でも感心させられる所です。
水道蛇口の構造
水道蛇口の構造は、単純であるがために構造の中での配置や水の動きが重要になってくるのでしょう。
その中でもサーモスタット水栓と呼ばれる温度調節をする水道蛇口については、水の流れをとても考えられている機能をもっていました。
MYMというメーカーの製品でしたが、水道蛇口の水を本体内分で外側を一周させてから、お湯と混ぜていました。
それは、水道蛇口で水を一周させることで、本体の熱を下げる効果をもっているとの事です。
ウォータージャケットと呼ばれていました。面白い考え方だと思います。